2014年2月2日日曜日

エマノンシリーズ

emanon by yokkoi
emanon, a photo by yokkoi on Flickr.
先日のガサ入れ(まだ引っぱる)の際に精文館書店を散策していた時のこと。
新刊コーナーで「さすらいエマノン」を見つけました。

「エマノンって、カジシンのエマノン? 懐かしいな。」

梶尾真治先生の作品は、「サラマンダー殲滅」の頃までのは割と読んでいたと思います。「おもいでエマノン」も読んだことがある筈なんだけど、シリーズ物だった記憶が無くて、いい機会なので買おうと思いました。
まずは「おもいでエマノン」をと探してみたら無くて、「こういう時は揃えておこうよ」と思いながら、何も買わずに帰宅したのでした。

そして今日、娘がカルコスで買い物したいというので一緒に行って、「おもいでエマノン」と「さすらいエマノン」を購入。ちゃんと2冊、平積みされてて良かったです。

夕食やら何やらを済ませて最初の2編をひとまず読みました。
「おもいでエマノン」は読んでると思う。
「さかしまエングラム」は初めて読んだのかもしれない。記憶があやしい。これはあれですね、あえて CG ではなく、リック・ベイカーあたりの特殊メイクで映像化したい感じですね。

短編集なので、ちょっとした時間に読んでいけると思います。
若かりし頃に好きで読んでいた作家さんの作品は安心して買えるし読めるなあ。