筒井康隆著(角川つばさ文庫版)。娘に読ませようとブックオフで購入。
初めて読んだのは中学生の頃だったでしょうか。
少年ドラマシリーズの『タイム・トラベラー』(1972年)は見てないような気がします。
角川映画の『時をかける少女』(1983年)は大好き。原田知世さんと大林監督だから、あの映画ができたわけで、今時の恐ろしいキャスティングでリメイクしちゃ駄目絶対。
再読してみて、タイムリープの回数が思ってたより少なかったな、と。多分、映画でのその回数を想い出加算してしまったのでしょう。
同時に収録されてる短編「姉弟」がこれがまた良くて、何か変な笑いをしてしまいました。