2016年2月26日金曜日

「スターウォーズ フォースの覚醒」を観た

去年の年末の公開から随分経ってしまいましたが、ようやく鑑賞してきました。
109シネマズ名古屋の IMAX 3D で観ました。 IMAX 3D で鑑賞するのは5年ぶりです。(「アバター」で感動して「アリス・イン・ワンダーランド」で 3D 映画にがっかりして以来)

2005年の「シスの復讐」から10年ぶりのスターウォーズ。

面白かったー。

予想してたよりもずっと面白かった。まだ公開中なので細かい話をしてはいけないと思いますが、「スターウォーズ」ファンならニヤッとしちゃう場面、涙が出る場面、心をゆさゆさ揺さぶられました。よかった。観るまでは不安もあったけど、ほっとしました。よかった。この感じなら、続くエピソード8も9も大丈夫だと思います。またひとつ、長生きする楽しみが増えました。

ただ、「アバター」の時に感じててすっかり忘れてたのが、  3D で字幕を読みつつ映像を体験するのは難しいってこと。内容はもうわかったので、もう一度 3D 版で観ようかなぁ。でも、字幕があると結局それを見ちゃうから、吹き替え 2D 版を観たほうがいいのか。

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a long time ago 思い返すに、「スターウォーズ 新たなる希望」に出会ったのは12歳の頃。
確か、町内の映画館ではやってなくて(もしくは、町内から映画館がなくなってた)、隣の市の映画館で観たと思います。
衝撃でしたね。もはや、トラウマレベルの衝撃。こんなすごい映画が出来るんだぁ。

ほぇぇ( ゚д゚)
フォースすげえ( ゚д゚)

それと前後して SF プロパガンダ誌「 STARLOG 」を知り、いたいけな中学生はいけない道を進むようになってしまったのですよ (ノД`)シクシク

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簡単ではございますが「 yokkoi とスターウォーズ エピソード4」を終わります。
続くエピソード5はまた後日。

2016年2月7日日曜日

芸術に触れる

愛知県美術館で開催されている「ピカソ、天才の秘密」展を観てきました。

なんでだかよくわかりませんが、独りで展覧会を観に行くのが苦手で、娘に「行く?」と声をかけたら快諾だったので、これ幸いと一緒に行きました。

ただ、ピカソの作品として頭にすぅっと浮かんでくるのは「ゲルニカ」と「泣く女」くらいしかないのが正直なところ。この展覧会にはどちらもありません。キュビスムに至るまでの若かりし頃のピカソに焦点を当てた感じ。

十代の頃からの作品を眺めていきます。若い頃にはいろんな作風に影響を受けたりもしていたんだなぁ、と。「青の時代」から「バラ色の時代」、そして、キュビスム。ピカソ キタ━(゚∀゚)━! って感じのカタルシス。いい展覧会でした。

ちなみに、池田秀一さんがナレーションしてくれる音声ガイド端末を借りました。シャア・アズナブルの案内で展覧会です。

展覧会のチケットには、
Untitled
「 iPhone について質問する女」が使われています(違う)

2016年2月5日金曜日

ほっと一息

本日、娘が私立高校で入学試験を受けてきました。

合格しても家計の都合からおそらく通わせられないのですが、不合格という言葉の響きが嫌。でも、不合格になった方が公立高校の受験に真剣に取り組めるかもしれない。でも、余裕のなさがプレッシャーになるかもしれない。

…かもしれない… 
…かもしれない…
…かもしれない…

うぉーーーー 明日はどっちだーーーー

朝、試験会場である高校まで車で娘を送りました。
かなりの数の受験生があちらこちらから集まってきてました。ほんの数点の差で合否が分かれるのでしょう。全員は合格しません。初めての受験で、初めての厳しい現実がやってきますね。イヤですねぇ。試験なんてなければいいのに。

試験が終わった頃に娘を迎えに行きました。
電柱の陰で明子姉さんのように隠れてた私を見つけてにっこり笑顔になった娘に、なんだかほっと一息つきました。