2016年2月7日日曜日

芸術に触れる

愛知県美術館で開催されている「ピカソ、天才の秘密」展を観てきました。

なんでだかよくわかりませんが、独りで展覧会を観に行くのが苦手で、娘に「行く?」と声をかけたら快諾だったので、これ幸いと一緒に行きました。

ただ、ピカソの作品として頭にすぅっと浮かんでくるのは「ゲルニカ」と「泣く女」くらいしかないのが正直なところ。この展覧会にはどちらもありません。キュビスムに至るまでの若かりし頃のピカソに焦点を当てた感じ。

十代の頃からの作品を眺めていきます。若い頃にはいろんな作風に影響を受けたりもしていたんだなぁ、と。「青の時代」から「バラ色の時代」、そして、キュビスム。ピカソ キタ━(゚∀゚)━! って感じのカタルシス。いい展覧会でした。

ちなみに、池田秀一さんがナレーションしてくれる音声ガイド端末を借りました。シャア・アズナブルの案内で展覧会です。

展覧会のチケットには、
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「 iPhone について質問する女」が使われています(違う)