先日、月に一度の資源回収ゴミの日がありました。数年ほったらかしてた雑誌類を少し片付けてみました。
桜庭選手の人気に火がついた頃の格闘技雑誌とか、セナが散った頃のF1雑誌とか、今はもう興味がほとんどないジャンルの雑誌を資源回収に回してしまいました。
片付けている最中に「 STARLOG 」という、 SF 的なモノがお好きな人には嬉しい雑誌を見つけて読み返してしまいました。
そこで「狼の血族」の記事(人の横顔から狼が「ぐりぐりごりごり…」みたいな感じで出てきそうになる写真)を見かけて、観てなかったことを思い出し、レンタル出来たら観るリストに入れました。「ハウリング」とか「狼男アメリカン」とか「ウルフェン」とか、あの頃の狼モノは観てたのに「狼の血族」だけ観ていませんでした。
そして先日、レンタルビデオ屋さんが「準新作・旧作を50円で借りられます」イベントをやってくれたので借りてきました。
そして観たんですけどね…
家族がまだ起きてない早朝だったので、ヘッドホンをして観始めたんですよ。1984年の映画だということは承知の上で観始めたんですけど、音楽がしょぼすぎます。
「うへぇ、やっちまったぜ…」
童話(「赤ずきん」)を思わせつつ、さらっと無視するストーリー。説教臭いおばあさま。そのおばあさまの言うことをさらっと無視する多感な時期を迎えそうな少女。夢ならではの無茶な描写。思わせぶりなエロ描写。動くとしょぼい SFX 。(動いてない時は結構いいものです)
あー、なんか残念。